ずぼらキッチン in イタリア ーキッチンから始まる暮らしー

時間をかけずパパッとやりたいずぼらなヒト... 今日なに作ろう~?

まずはこれだけ知れば大丈夫!レシピ概要で登場する単語 レシピから学ぶイタリア語② 

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最近私が使っているレシピ本はこちら

IL MIO CORSO DI CUCINA

 

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写真がきれいでデザインも良く

工程がとても分かりやすくまとめてあるので

お気に入りの一冊

 

今日はまず

料理を始める前に知っておくべきイタリア語をご紹介

 

 

 レシピ概要で出てくるイタリア語
1. レシピ

イタリア語でレシピは"ricetta"(リチェッタ)

 例)

La ricetta di tiramisù ティラミスのレシピ

 

2. 材料 

"ingredienti" (イングレディエンティ)

 

3. 人数(~人前)

”porzioni"(ポルツィオーニ)

 

”per 6 persone” (ペル セイ ペルソーネ)などと書いてある場合もあります

これは6人分という意味になります

 

イタリアのレシピはたいてい4~12人前の量(レシピによってバラバラ)で書いてあるのでよく見てくださいね。

 

4. 時間 (準備時間)

”tempo di preparazione" (テンポ ディ プレパラツィオーネ)

 

5. 焼き時間・加熱時間・調理時間

加熱することは”cottura”(コットゥーラ) 

調理することを"cuocere"(クオーチェレ)といいます

”tempo di cottura/cuocere"(テンポ ディ コットゥーラ/クオーチェレ)

焼くことや揚げること、茹でることなど火を加える工程の時に書かれています

 

6. 寝かし時間

”temoo di riposo" (テンポ  ディ リポーゾ)

riposoは休憩という意味 

パンの発酵時間などの時に書いてあります

 

7. 〇分 ○時間

"minuti”(ミヌゥーティ)分

20minuti と書かれていたら 20分

 

“Ora” (オーラ) 時間

1 oraと書かれていたら 1時間

 

1 ora e 30 minuti だと 1時間30分

を意味します

 

8. 先にやっておくこと、下準備

"prima di tutto" (プリマ ディ トゥット)

すべて(tutto)の前に(prima di) ってことです

下準備としてということですね

 

まとめ

本によって書き方はバラバラです

調理方法に関する単語は山のようにありますが、

まずは基本の単語を覚えておけば応用は可能ということで

今日は私が使っているこの本に書かれている内容を参考にしました

 

次回は調理法についてのイタリア語を