《レシピ》野菜たっぷりコールスロー 冷蔵庫の残りモノで
さっぱりしたものが欲しくなる気温になってきた今日この頃
そして週末は冷蔵庫のお野菜を一掃する日
キャベツがずっと冷蔵庫にいたので野菜たっぷりのコールスローを
コールスローといえばケンタッキーと思うのは私だけでしょうか!?
数年前にミラノにもやっとケンタッキーがオープンしました!
あのコールスローが食べられる〜♪
とウキウキしながら楽しみに並びました
が、あのコールスローはイタリアのケンタッキーには存在しなかったのです...
もうひとつ言えばビスケットもありません
残念すぎる... ガッカリ...
私はケンタッキーのコールスローとビスケットが大好きでした♡
「あ~食べたいな~」と妄想しつつコールスローっていったい何者なんだ?といつものように気になったのでちょっとリサーチ
コールスローって何?
名前の由来
英語ではColeslaw
cole = ラテン語のcolisが語源で意味はキャベツ
英語の"コールスロー (cole slaw)"という名前は18世紀ごろにオランダ語の "koolsalade"(キャベツサラダ) を短縮した"コールスラ (koolsla)"から生まれたもの
1860年ごろまでのアメリカとイギリスでは誤って "cold slaw"(冷たいスロー)と思われていて"hot slaw"(ホットスロー)という温サラダも作られたこともあったそうです笑
コールスローの歴史
コールスローの歴史は長く古代ローマの時代から食べられてきたと考えられていたそう
近代的なコールスローの人気が高まったのは18世紀になり瓶詰めのマヨネーズが発明されてからのようですね
もともと「サラダ」という意味しかなかった「スロー」ですが
今では「マヨネーズベースのドレッシングを使ったサラダ」という意味がついたようです
古代ローマ人が食べていた(たぶんマヨネーズぬきの)キャベツサラダがどんなものだったのかとーっても興味があります!
ということで今日は冷蔵庫にあるお野菜で
簡単コールスローを
(ケンタッキーのとはかけ離れてますが...)
簡単コールスロー
材料 (冷蔵庫のお野菜を活用)
基本適量ですが目安としてこれくらい使いました
・キャベツ 1/4個
・パプリカ 1/2個
・ズッキーニ 1/3本
・トマト 大1個
・塩 2つまみ
☆マヨネーズ 大さじ6 (入れる時に3回円を作る感じです(笑))
☆お酢 小さじ2強 (お好みの量で)
☆砂糖 小さじ1
☆レモンジュース 小さじ1弱
☆粒マスタード (あれば) 適量
☆塩胡椒 適量
作り方
1) キャベツをお好きな大きさにカット(千切りでもざく切りでもなんでもお好きな大きさに)して塩をふり軽く揉みこんで5分ほど置く
2) その間にパプリカ、ズッキーニをキャベツと同じ位の大きにカットして
キャベツとは別のボウルに入れる
3) キャベツの水分が出たらよく水分を絞り2)のパプリカが入ったボウルに入れる
4) ☆の調味料を全部ボウルに入れて混ぜ合わせる
・酸味が強めがお好きな方はお酢を増やしたり
・甘めがお好きな方はお砂糖を少し多めでお酢やレモンジュースを減らすといいかと思います
・イタリアのマヨネーズはコクがないので粒マスタードを追加して風味を足してますが日本のマヨネーズならきっとなくてもいいですね 好みで♪
5) 冷蔵庫に入れて食べるまで冷やす
6) お皿に盛る前にトマトを加えて軽く混ぜ合わせて 完成!
まとめ
・キャベツの水分はよく切る
・酢がなかったのでワインビネガーで代用、お砂糖はブラウンシュガー使ってますが自宅にあるお酢とお砂糖で大丈夫です
・日持ちは2、3日 要冷蔵
・ハムをやささみを入れても美味しいですね♪
ちなみに...
ワタシはこういう一時的に冷やす場合やごみ等が入らないようにするためだけの場合はラップの代わりにシャワーキャップを使います
洗えば使い回し可能ですしゴミも減らせるかなと思い使ってます
みなさんは何を使ってらっしゃいますか?
ではbuon appetito!!